デジタルパーマはドライの仕方でアレンジ自由
デジタルパーマはコスパがいいシリーズ続編です。
こちらのお客様は2016年10月にカット・デジパをしてから
ず~っと、カットなしの状態です。
カットはしていませんが
白髪染めで、定期的にご来店いただいております。
白髪は毎月着実に生えてきちゃいますからね・・・。
2016・10月中旬
最初のカウンセリング時には
ボブスタイルの毛先ワンカールをご希望でしたが
せっかくデジタルパーマをかけていただくなら
長くパーマスタイルを楽しんでいただけるように
アドバイスさせていただきました。
パーマ自体はかなり根元付近からかけてありますが
ドライの時に、毛先に動きとボリュームが出るように
乾かします。
パーマは全体にかけましたが
乾かし方で、ほぼご希望の毛先ワンカールスタイル
になりました。
しかも、単純な毛先ワンカールより
かわいらしさもプラスされた仕上りになったので
すごく喜んでいただきました。
2016・11月下旬
この時は、根元付近を乾かしたら
後は自然乾燥に近くなるようにスタイラードライしました。
先月パーマをかけたときに、全体にかけておいたので
乾かし方を変えるだけで、こんなふうに
ソフトウェーブスタイルも楽しめます。
何よりも自然乾燥でいいのは、楽ちんですよね。
ただし、自然乾燥にすると艶は出にくくなります。
2017・1月中旬
デジタルパーマと言ったらツイストドライが王道です。
ねじりながら乾かす
ツイストドライという方法で乾かしました。
やはり、きちんと乾かすと艶が出ますね。
2017・3月初め
フェイスラインの両サイドのみ
外巻きにねじりながらツイストドライした後
その他バック部分はバ~ッと乾かしました。
もうすぐ5か月経ちますが
まだまだ十分パーマスタイルを楽しめますね。
フェイスラインのサイドを
外巻きに乾かすか
内巻きに乾かすか
その違いだけでも
パッと見の印象はずいぶん変わるんですよね。
いかがでしたでしょうか?
デジタルパーマは何といっても
スタイリングが簡単です。
素人さんでも、コツさえつかんでしまえば
乾かし方で色んなアレンジが
楽しめます。
上手な方は、従来のパーマでも
上手にアレンジされるのでしょうが
やはり、ワックスとか、ムースなど
スタイリング剤は必要になってきます。
その点、デジタルパーマは
熱の力でしっかり形状記憶されて
パーマがかかっているので
素人さんでも、スタイリング剤を使わなくても
割と簡単にスタイリングが出来ます。
一度デジタルパーマを経験された方は
ほとんどの方が、次もデジタルパーマをご希望されます。
乾かし方にコツがあるので、慣れるまでは
大変と思われるかもしれませんが
きちんとレクチャーさせていただきますので
ぜひチャレンジして
パーマスタイルを、長~く楽しんでください。
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