リタッチを続けることが美髪をつくるとは限りません
こんにちは。
瑞江美容室サロンカドルです。
綺麗な髪の毛でいたいから
髪の毛を大事に思うから
髪の毛へのダメージが気になるから
そんな理由でカラーをする時は
毎回リタッチで染めている
そんな方がけっこういらっしゃいます。
カウンセリングさせていただくと
だいたいこんな質問が・・・
『毎回毛先まで染めると髪の毛傷みますよね?』
この質問に正直に応えると
『はい。傷みますね。』
となってしまいます。
しかし
何度もブログで書いていますが
ダメージしていない髪の毛=綺麗な髪の毛
ではないのです。
ACCトリートメントというものを知ってから
もうすぐ3年になります。
今ではすっかりサロンカドルの
強力な武器の一つとなっていますが
最初はなかなか使いこなすことが難しい上に
効果のほどもわかりにくく
しっかりとした検証をするのに
半年の時間を要しました。
ようやく正式メニューに取り入れたのが
2015年の春でした。
あれから3年
ACCトリートメントを取り入れて
全てのメニューに組み込み
お客様の髪の毛を綺麗にすることに
全力を尽くしてきました。
過去の記録写真の中に
ACCトリートメントの効果が
分かりやすいものを見つけたので
ご紹介させていただきます。
最初にご来店いただいたのが
2014年9月です。
この日のメニューは
リタッチカラー・ツイストドライ仕上げ(乾かすだけ)
写真は仕上がった状態のものです。
髪の毛はとても細くて柔らかい髪質です。
コシがなくて、ペタンとなりやすいので
ダメージを気にされていて
リタッチを続けているということでした。
この後
2014年11月に再来店
メニューは
リタッチカラー・カット
そして
3回目のご来店
2015年2月
メニューは
リタッチカラー・ドライ仕上げ(乾かすだけ)
毛先の状態はこんな感じです
リタッチを続けているので
ダメージは進んでいませんが
カラー色素がぬけて、いわゆる脱色した状態なので
見た目には美しくないですよね。
ギラギラした感じに見えますし
髪の毛の内部がスカスカなので
細い髪の毛がさらにポワポワして
表面が荒れて見えます。
せっかくのロングヘアーもこれじゃあ
魅力を活かしきれていません。
↑
ここまではACCトリートメントを知らない頃です。
この後
ACCトリートメントをメニュー化したので
2~3か月おきにずっと
ACCカラーを続けてきました。
髪の毛の状態に合わせて
フルタッチとリタッチを
臨機応変に使い分けながら
※サロンカドルではリタッチ処理の時も
綺麗な状態の髪の毛を維持するために
毛先にも何らかの処理をします。
2015年4月から先月まで
およそ2年間
ACCカラーを続けてきた結果です。
この写真は仕上がり状態ではありません。
ご来店時そのままの
いわゆるビフォーの状態です。
気になる毛先の状態も良好です。
2年間ACCカラーを続けてきて
表面のポワポワした髪の毛が
ほとんど気にならなくなっていますね。
お客様自信も、髪の毛がしっかりしてきた
と感じていらっしゃいます。
リタッチを続けてきた
2015年2月の仕上がりの状態より
今回のご来店時そのままの状態の方が
一目瞭然で綺麗ですよね。
ACCトリートメントの実力
髪の毛を疎水性にしておくことの重要性
おわかりいただけましたでしょうか?
ちなみにこの日は
この後旦那様とディナーとのことでしたので
アイロンで巻いて仕上げさせていただきました。
この日は髪の毛の状態を観察した結果
退色が少なかったので
リタッチ&毛先はACCトリートメント処理
で施術しました。
ACCトリートメントをしながらの
ACCカラーを続けていると
退色が少なくなってくるので
結果として
毎回毛先までカラー剤を塗る
フルタッチの回数は減ってくるんです。
カラーをしてから最後に
トリートメントを施術する
いわゆる
一般的な美容室でやっている
サロントリートメントでは
2年かけてもこんなふうにならないと思いますよ。
実際お客様がそうおっしゃっていますから。
ACCトリートメントと
ともに3年間
毎日のように
ずっとお客様の髪の毛を見て
自分自身も使って
使い続けて良かったと思える
サロンカドルの自慢の
ACCトリートメントです。
美容室でサロントリートメントしても
綺麗になった実感がない
そんな経験をおもちのあなた
ACCトリートメントメニューで
美髪計画を始めませんか?
絶対に後悔させない自信があります。
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