ドライカットでくせ毛に可能性を見た

オーナーがニューヨークドライカットを

学び始めておよそ1年。

ニューヨークドライカットの学びに

終わりはないらしく

20年以上ドライカットを続けている

巨匠レベルの方でさえゴールはないという。

 

今日はサロンカドルがオープンして以来

5年間ずっと通ってくださっている

くせ毛のお客様をご紹介します。

 

けっこう良いくせ毛の方なので

ドライカットをする前から

くせをいかす方向でスタイルを決めて

オーナーにまかせていただいていました。

 

2013年8月

 

2014年8月

ここまではニューヨークドライカットを取り入れない
オーナーの今までのカットです。
それでも、今までで一番お手入れしやすいと
喜んでいただき5年間ずっと通ってくださっています。

 

そしてここからがドライカットでカットした画像です。

 

2016年4月

この時はカット後にお流しして
ハンドドライで乾かしただけです。
小さなお子様がいらっしゃるので時間が取れず
(カットだけで2時間かかってしまったので)
カラーが出来なかったので毛先のパサつきが
気になりますが、全体のおさまりの良さにびっくりです。
決して、すいたり削いだりしていません。
それなのに今までで一番おさまっているんです。

 

1か月後今度はカラーだけでご来店くださいました。

 

2016年5月

この日はカラーのみでカットしていません。
(小さいお子様がいらっしゃるとなかなか時間が取れないのです)
ACCカラーとの相乗効果でしょうか
髪の毛が伸びた分の重さも手伝って
1か月前よりもさらにおちついています。
この時もハンドブローで乾かしただけです。
カットできなかったので毛先のパサつきが
とれませんでしたが・・・。

 

ドライカットの奥深さにただただ感銘を受けた瞬間です。

 

オーナーは今ドライカットに魅了され

もっともっと上手くなりたい

もっともっとお客様をキレイにしてあげたい

との思いで学び続けています。

ACCトリートメント、ストパン、

そしてドライカット。

美容師としてまだゴールはないようです。

今年もまた新しいことに興味をもち

お休みの度にセミナーに出向いています。

 

お客様の髪の毛を美しいヘアスタイルへと

導くための追求はまだまだ続くようです。

 

引き出しは多い方が

可能性がひろがりますもんね。

 

そんなこんなで

日々忙しいオーナーに代わり

マネージャーとしてこうやって

ブログを書いている次第です。

 

でも、美容の世界って奥深くて

とても面白いです。

 

 

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