2か月経ってもしっかり残るデジタルパーマ
こんにちは。
瑞江美容室サロンカドルです。
瑞江ドンキホーテの前に
大きなクリスマスツリーが
飾られましたね。
いよいよ年末に向けて
街全体が動き出した感じがします。
みなさんなるべく
年末に綺麗にしたいと考えるので
毎年11月前半は
嵐の前の静けさというか
落ち着いているのですが
来週あたりから
一気に忙しくなります。
10月にいらしていただいた方は
12月の予約をとっていかれた方が
多かったので
予定がお決まりの方は
早めのご予約をおすすめします。
年齢とともに
髪の毛が細くなり
コシがなくなってきて
ボリュームが出にくくなる。
そういった場合の
解決策の一つとして
パーマをかける
という選択肢があります。
細くなって
コシがなくなった髪の毛に
パーマをかける。
これが難しいんです。
かかりにくいからといって
強い薬剤を使うと
ダメージが大きくなってしまうし
ダメージさせないようにと
弱いやさしい薬剤を使うと
カールがしっかりと出ないし
薬剤のパワーコントロールで
難しいのを補うために
パーマのロッドを細くする
という方法もありますが
あまり細くしてしまうと
老け込んだ印象の
スタイルになってしまったり、、、
そこで
デジタルパーマの出番です。
デジタルパーマというと
熱を使うから
髪の毛が傷んでしまうと思い
敬遠している方も
多いのではないかと思います。
でも
熱を使うことで
薬剤のパワーを弱くしたり
細いロッドを使用しなくても
しっかりとした
カールが作れたり
施術の仕方によっては
普通のパーマより良い点が
たくさんあるんです。
お客様の立場からすると
何といっても
スタイリングが楽で簡単
もちが良い
といったところでしょうか。
こちらは
デジタルパーマをかけて
仕上げは
ディフューザーを使って
※ディフューザーとはドライヤーの先につけるこんなやつです
ネットで買えますので欲しい方はポチってください
乾かした状態のものです。
いつも2,3か月おきくらいに
パーマをかけていましたが
今回はカットだけで大丈夫でした。
左が今年8月、右が今年10月のものです。
(参考までにカラーはホームカラー年齢は70代前半です)
自然乾燥でもいいのですが
濡れている髪の毛の重さで
根元がつぶれたまま
乾いてしまうと
ふんわり感が弱まってしまうので
地肌中心に少しだけ乾かして
あとは自然乾燥
もしくは、先ほどのディフューザーで
乾かしてあげると
より空気を含んで
カールが綺麗に出ると思います。
2か月の間に伸びた分をカットしたので
毛先のカール感が多少ゆるくなっていますが
まだまだ十分カールが残っています。
こちらのお客様の
デジタルパーマを初めてかけたときの
感想は
『なんか髪の毛に力が出た感じがする』
でした。
普通のパーマは
濡れてるときはクルクルと
カールがあっても
乾くにしたがって
だれてきちゃうじゃないですか。
なので
だれてきちゃうのを
防ぐために
ムースやワックスなどで
補う必要があります。
でも
デジタルパーマは
濡れている時よりも
乾いた時の方が
髪の毛がクルンとして
ふんわりとしてくるんです。
人間の髪の毛って
一般的に10万本あると
言われています。
ドライカットの記事の方にも
何度も書いていますが
ヘアスタイルって
髪の毛1本1本の積み重なりで
成り立っているんです。
だから
ほんの少しの
小さな差かもしれないけど
その1本1本が
全て乾いた時に
全体としての
大きな差につながるんだろうな
と感じます。
デジタルパーマを
まだ体験したことがないあなた
ぜひ一度体験してみませんか?
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