同じヘアスタイルでも色を変えると雰囲気が変わります
こんにちは。
瑞江美容室サロンカドルです。
あっという間に11月。
本当に毎日時間がたつのが早くて
自分でもこの1か月何をしていたのか
思い出せないくらい
忙しくさせていただいておりました。
気が付いたらすっかり
季節が変わっていて
着るものもがらりと秋冬物にチェンジ。
お気に入りのブーツもだして
はいてみたのはいいのですが
鏡に映る自分の姿を見て
何となく違和感が、、、。
そうか
髪の毛の色が
なんか夏っぽいんだ。
と
思い立ち
今を逃したら
このまま今年が終わるまで
染めてもらえないかもしれない
と思い
秋っぽく染めてもらいました。
秋といったらワイン
ワインといったらボルドー
という何とも単純な思考回路ですが
秋冬に着用する手持ちの服との
相性やバランスを考えると
ボルドーがいいかな
と。
これがまだ夏の暑さが残っていた
9月の終わりの頃。
洗い流さないトリートメントつけて
乾かしただけです。
アッシュ系の寒色にちょっと飽きたので
ベージュ系で染めてもらった時のものです。
ベージュ系は
柔らかい雰囲気が出ますね。
前回のウルフ風ショートの時の
長めの襟足は短くして
スッキリとしたショートスタイルに
ドライカットしてもらいました。
そして今回の仕上がりがこちらです。
こちらも
洗い流さないトリートメントつけて
乾かしただけです。
1か月ちょっとたっているので
若干全体のフォルムバランスが
重くなってきていました。
時間がとれなかったので
とりあえず
襟足部分から盆の窪の上あたりまでの
重さを取り除くカットをしてあります。
後頭部
特に襟足から盆の窪の上にかけての
フォルムラインというのは
ショートスタイルの要ですからね。
この部分にどのくらいこだわるか
数ミリ
数本の差ですが
ドライカットで
カットしてもらうようになって
その
数ミリ
数本の差で
パッと見たときの
印象が大きく変わるのが
自分でもわかるようになりました。
そして
驚いたのですが
ドライカットでカットしてもらった
ショートカットは
ワックスがなくても
スタイリングが成立するんです。
以前
5、6年前でしたか
バッサリとショートにした時が
あったのですが
その時は毎朝ワックスでの
スタイリングが必要でした。
ワックスがないと
髪の毛の流れが強調出来ないというか
とにかくなんか
きまらない。
当時のブログにも
ワックスの必要性を書いたと
思います。
でも
ドライカットでカットした
ショートスタイルは
洗い流さないトリートメントつけて
乾かすだけで
完成するんです。
もちろんワックスを付ければ
よりスタイルが映えます。
これは自分で体験したからこそ
言えます。
同じようなショートスタイルを
普通のカット
ドライカット
でやってみたからこそ
こんなにも違うんだ
と
身をもって感じるじことが
出来ました。
見ただけでは
一見大きな違いはないように
見えるかもしれませんが
同じスタイルを
両方で体験してみると
本当によくわかります。
何度も書いてるかもしれませんが
美しいヘアスタイルというのは
髪の毛1本1本の
積み重なりが
作り出すものなのだと。
というわけで
無事に髪の毛の色も秋色にチェンジ出来ました。
これで秋冬ファッションに
負けないシックな髪色になりました。
※ちなみに私はここ2年くらい白髪染めでは染めてません。
ずっとおしゃれ染めで染めています。
何故か、についてはまた別の機会にでも書かせていただきますね。
みなさんも
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