クセをいかすのもよかったけど艶と手触りを経験したらやめられません

こんにちは。

瑞江美容室サロンカドルです。

 

今日は朝からいいお天気で、暑いくらいです。

暑くなったり、寒くなったり

寒暖の差が激しくて

毎朝着るものに悩んでしまいますよね。

１０月も半ばに差し掛かってくると

ハロウィングッズから始まり

喪中はがき、年賀はがきの早期受付

クリスマス、お歳暮、お正月

と

世の中は年末商戦に向けて

慌ただしくなってきます。

 

毎年この時期は

短い秋をゆっくりと楽しみたいのに

なんだか気が急いてしまう・・・

そんな時期でもあります。

 

 

本日ご紹介させていただくお客様です。

なんと半年ぶりのご来店です。

『前回のストパンがすごく長持ちしたし

すごく楽だったのでまたお願いします。』

とのオーダーでした。

 

 

実はこのお客様は

わりといかしやすいくせ毛の方で

以前はこんな感じで

くせをいかしたヘアスタイルをしていました。

〈昨年１０月の写真・ドライカット後ワックスでスタイリング〉

 

ただ

この写真ではわかりづらいのですが

こちらのお客様の髪質は

大きくうねったいかしやすいくせ毛と

細かいくせ毛が混じっている髪質でした。

 

この細かいくせ毛が混じってると厄介なんですよね。

 

春にご来店いただいいた時に

お顔周りのくせ毛が湿気でモワッとなって

朝きちんとブローでセットしても

湿気があるとすぐに戻っちゃって

困っている

との相談を受けたので

ストパン縮毛矯正をおすすめしたところ

やってみたいとのことでしたので

施術させていただきました。

 

その時の記事はこちらです。

フォルムと髪の毛の流れをつくりだすACCストパン縮毛矯正

 

梅雨前の湿気対策の一つとして

提案させていただいたのですが

なんと

あまりにも毎日のスタイリングが楽なうえ

艶と手触りがずっと続くので

またやりたい

と思ったそうです。

 

一度ストパン縮毛矯正をかけたところは

綺麗ですが

新しく生えてきた部分は

もともとのくせ毛ですから

半年たって、気になってきたみたいです。

やはりいちばん気になるのは

お顔周りのモワモワでしょうか。

長さも半年分伸びて

重くなってきていますしね。

 

ということで

ACCストパン縮毛矯正施術後です。

こちらはドライヤーでハンドドライしただけの状態です。

すでに艶々・サラサラですね。

そして、縮毛矯正したとは思えない

自然な髪の毛の流れ

 

 

そしてACCトリートメントお約束の熱入れブロー

熱入れ・水抜きをしっかりとして

ACCトリートメントを最大限に効かせます。

仕上がりです。

 

実際に目の前のお客様の髪の毛を見たら

びっくりしますよ！

後ろから見たら

誰が見ても

小学生か中学生っていうくらいの

バージン毛そのものですから。

 

髪の毛が疎水化されると

本当に髪の毛の見た目年齢は若返ります。

 

『くせをいかしたスタイルも良かったんですけど

この艶と手触りを経験したらやめられません』

 

『今年の梅雨、湿気の多かった夏も

快適に過ごせました』

 

『今まではクセをいかすために

パーマをかけたりもしてたんですけど

ストパンは手間がかからないし

スタイリング剤の必要もないし

いい事だらけです』

 

『半年も何もしないでいられたなんて初めてです』

 

と

本当に喜んでいただきました。

 

前回は長時間施術を心配して

ノーマルカットでの対応でしたが

今回は

お客様のご希望で

ドライカットでの対応でした。

 

終わってみたら

かかった時間は同じ５時間ちょい。

？？？？？？

何故だ？

 

オーナーの腕が上がったのか？

 

狐につままれた気分でしたが

早く終わったのはお客様の負担を考えると

良いことなので

終わりよければ全て良し

ということで・・・。

 

もちろん早く終わったからといって

仕上がりのクオリティーが下がったわけではありません。

手抜きもしてないですよ。

 

そして、オーナーは

来週はさらなるレベルアップを目指して

縮毛矯正のセミナーに参加します。

参加するのはオーナーですが

私もワクワクしています。

 

だって

きっと

その技術を学んで

お客様に提供できるようになれば

また

お客様に喜んでいただける

そう思うと

自然とワクワクしちゃいます。

 

６年前

何の興味もなく手伝いをはじめた

美容の世界ですが

美容の世界は

奥深く

探究心をくすぐる

すっばらしい世界だと

私は思います。

 

もしタイムスリップして

若い頃に戻れるのなら

一生をかけて

追求してみたい

そんな魅力を感じる世界です。

 

 

〈関連記事〉